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昨夜は追加審査会を行いました。
追加審査会は受審する人数が少ないため少年一般ともに合同で行います。
絶対数が少ないのもありますが、人数が少なくなると気恥ずかしさやテンションが上がらなかったりするのか、受審者の気合いが小さくなることが多くあります。
しかし!昨日の受審者の皆さんは違いました!
大きな声で気合いが入り、礼儀作法も大変しっかりとしていました。
特に良かったのは、組手の勝敗で心を乱されることなく最後までしっかりと相手への挨拶ができていたところです。意外とこの組手の勝敗に心をとらわれシッカリと挨拶ができていない時があるので気をつけましょうね(^^)
組手で戦った相手は空手道の修行をする上での仲間であり友である!
苦しく辛い空手修行、仲間がいてくれるからこそあらゆる稽古が出来るのだから、その修行を共に行う仲間には尊敬と感謝の心を持ち、その敬意は挨拶(礼儀)という形にして表さなければ伝わる事はありません。
武道は「礼に始まり礼に終わる。」
武道空手を実践しましょう!