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ワールド空手facebookページより転載
本日11月6日(日)、東京体育館で行われた「第48回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」2日目の結果です。
日本赤十字社 東日本大震災・平成28年熊本地震災害 義援金チャリティー
第48回オープントーナメント全日本空手道選手権大会
2016年11月5日(土)6日(日)/東京体育館
優勝/鎌田翔平 (東京城西支部)
準優勝/髙橋佑汰 (東京城北支部支部)
3位/上田幹雄 (横浜北支部)
4位/荒田昇毅 (千葉県中央支部)
5位/アショット・ザリヤン (ロシア)
6位/コンスタンティン・コバレンコ (ロシア)
7位/谷川聖哉 (正道会館)
8位/エルダー・イスマイロフ (ウクライナ)
敢闘賞/谷川聖哉 (正道会館)
技能賞/鎌田翔平 (東京城西支部)
試割賞/デビッド・ナボイアン (ロシア=24枚)
新人賞/アントン・グリエフ (ロシア)
ベイ・ノア (東京城北支部)
ベスト4には本誌11月号の表紙を飾った4選手が進出し、ルール改定を存分に発揮した見応えある攻防を展開しました。
決勝は、6月の全日本ウェイト制大会重量級決勝の再戦となった鎌田翔平選手と髙橋佑汰選手の一戦。全日本大会での日本選手同士の決勝対決は2005年以来、11年ぶりとなりました。
結果は、鎌田選手が前回同様に一瞬の上段蹴りで技有りを決めて髙橋選手を下して初優勝を遂げました。
今大会は来年4月に開催される世界ウェイト制大会の日本代表選考となっており、今回の結果を踏まえて後日各階級の日本代表選手が正式に発表される予定です。
http://www.kyokushinkaikan.org/ja/news/2016/11/06/48th_2nd-day/
対アショット ザリヤン
本戦0-5 判定負け
期待した上田海斗の三回戦ですが本戦0-5で判定負けとなりました。
海斗は足を使って回り込みながら様子を伺い攻撃を仕掛けるが、単発で終わってしまう。
それに対してアショットも足を使っていつでも来いと言わんばかりに迎撃態勢を整えている。
足を使い攻撃を仕掛ける海斗にアショットは強力な攻撃を合わせてくる。そしてお互いが接触した打ち合いでも海斗から引く形となり打ち合いが長続きしない。
このまま海斗は攻撃を仕掛ける回数が減ってしまうが逆にアショットは海斗を追いかけ仕留めようと出てくるが海斗も捕まらぬよう回りこむ、しかし、それが消極的に取られて劣勢の様相となりこのまま判定にいっても勝ち目はない。ついに後が無くなった。海斗は玉砕覚悟で行かなければならないが結局最後まで出る事ができず終了時間を迎えてしまった…
今回はテクニックよりも、フィジカルと精神力の課題が残った。この敗戦を無駄にしないように今後に取り組みたいと思います!
今回、東京まで来ていただいた皆様、応援をいただいた皆様ありがとうございました。