令和5年 夏季 昇段•昇級 審査会
7月9日に夏季昇段•昇級審査会を開催しました。
審査前、強く雨が降っておりましたが受審者の皆さんが集まる時間には雨足が治まり安心しましたが、審査中は湿度がとても高く蒸し暑くて条件的にとても厳しい審査になったと思いますが、受審の皆さん良く頑張られていました。
前回に続き今回も昇段審査が行われ、峯澤依良と碧仁、兄弟が昇段審査を受審しました。
依良は2014年入会、碧仁は2015年入会で9年の修行をかけての昇段審査会となり、兄弟揃っての昇段審査は支部では初となります。
依良は小学生の頃に指導する課題が中々できなくて、どうにか課題を克服してほしいと思い、厳しく叱ることもありましたが、中学生になってから徐々に改善が見られるようになり、やるべき事をしっかりと受け止めて課題を一つ一つクリアしていくようになりました。この半年、一年は兄弟ともに怪我があり稽古できない期間もあり苦労しましたが、気持ちを切らさずに頑張り県大会で優勝、準優勝の成績を上げました。この苦難を乗り越えたことはとても立派だったと思います。
今回、昇段審査10人組手という苦行を経て、心技体が更に向上したことと思います。選手として活動する二人には今まで以上に期待を寄せ、私も指導に力を入れていきたいと思います。
昨日の審査会を受けられた皆様は大変お疲れ様でした。お手伝いをいただいた皆様ありがとうございました。
その他の画像は支部オフィシャルFacebookで
午前の部
午後の部