第2回支部内交流試合
◆ランキング戦 結果
ランキング1位 ・・・ 河辺博之 初段
ランキング2位 ・・・ 中川秀則 初段
ランキング3位 ・・・ 池田昌司 初段
ランキング4位 ・・・ 三田真弘 2級
平成22年9月12日(日) 名古屋市千種区にある千種スポーツセンターにて、第2回支部内交流試合を開催した。
13のカテゴリーに106名の参加があり、午前中では2コートで準決勝まで行った。
試合場を縦横無尽に飛び回る幼年部や少年部の選手達の初戦から思い切りの良い技を繰り出し、果敢な組手で観戦に訪れた父兄をうならせていた。
一般部においては会場内の幼年部並びに少年部の選手とその保護者の方々の視線を釘付けにする試合の連続であった。
午後からは1コートで幼年部、少年部、一般部の各カテゴリーの3位決定戦、そして決勝戦を行った。
それぞれの試合が白熱したものであった。
優勝した選手はさらなる上の試合での活躍を期待すると共に、優勝こそできなかった選手のみなさんも、この経験は、必ずや『自分の組手』作りにおいてプラスになるであろうと思われる。
今回の経験を生かしより一層稽古に励んで、名古屋中央支部のすべての選手が来年愛知県で行われる全東海空手道選手権大会での上位入賞を果たしてほしい。
各トーナメント終了後、ランキング戦が行われた。
はじめに3位決定戦。
ランキング3位の池田選手にランキング4位の三田選手。
池田選手の勝利ではあったが三田選手にも会場内から大きな拍手があった。
次に1位決定戦。
ランキング1位の河辺選手にランキング2位の中川選手が挑戦するという試合であった。
中川選手の「完敗でした。」という言葉に今後における意欲が伺えた。
勝利した河辺選手はこの秋に行われる全日本大会へ名古屋中央支部として初めて出場をする。
是非ともがんばって結果を残してもらいたい。
次回の支部内交流試合では
中川選手vs池田選手。三田選手vs阿部選手(今回のランキング外トーナメント優勝)の試合が決定した。
最後にこの交流試合も今回で2回目をむかえ、1回目の時に比べると進行もスムーズに行き、道場生の間にも定着してきた。
今後の名古屋中央支部のさらなる発展に期待する。