2018第10回支部内交流試合
本日は愛知県武道館柔道場にて支部内交流試合を行いました。
今回の支部内交流試合は内容盛りだくさん!
明日、西日本大会(京都)に出場する選手たちが支部内交流試合に出場できない代わりに、支部の実力選手は演武を披露!
さらに、IKOフルコンタクトルール(以降、Fルール)と型競技に加え、初の試みとなる"IKOセミコンタクトルール(以降、Sルール)の練習試合"を行いました。
今年6月より施行されたこのルール、関東では早速第二回目となる大会が行われています。その2回目の大会では各選手が大きく進化した組手を披露したそうです。
我々中部東海地区としても遅れをとるわけにはいきませんので今回こうしてSルールの試合を行いチャレンジしましたが、運営進行はまだまだ"大会"として行うレベルになく、処暑問題がありました。これを反省点に"大会"としても問題ないレベルに成長させたいと思います。
さて選手たちの試合についてですがSルール・型競技・Fルールの3競技ともレベルアップしていました。特に組手競技は、有効距離を保った中で技のやり取りをする組手になったのが好印象で、1年間取り組んできたSルールの稽古の成果がここに現れたと感じとても嬉しく思いました。
あとは来年の愛知県大会に向けて、SルールとFルールの融合を進めSルールの"間合い操作と飛び込みの技"Fルールの"接近戦と破壊力のある打撃"を合わせ持った選手を育成したいと思います!
本日は気温が低く、会場も寒いのではと心配しましたが、選手たちの熱い戦いと観戦応援にきた皆様のおかげで会場の中は汗ばむほどの熱気となりました。12月のお忙しい中、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
また最後になりましたが、支部運営活動を支えてくださっている一般部道場生の皆様、本日はお手伝いをいただき誠に有り難うございました。