極真祭 初日結果
13歳・14歳男子+55kg級
馬場脩斗
1回戦判定勝ちを納め、2回戦優勝候補の一角相川晃弘(横浜北)を相手に一進一退の攻防を見せる。延長戦中盤まで互角に進ながらも終盤で後手に回ってしまい手数が減ってしまう、そこで相手に有効打を取られてしまい。延長戦にもつれ込む好勝負を展開したが残念ながら判定負けとなる。
伊坪凜太
1回戦少々固い立ち上がり、苦戦を強いられながらも終盤の手数の差で判定勝ち。
続く2回戦はこちらも優勝候補、高橋扶汰(東京城北※先日全東海大会にゲストで来ていただいたチャンピオン高橋選手の実弟です)この戦いはさすがに高橋選手に分がある、リーチに勝る高橋は遠い間合いから多彩な足技を繰り出し有効打を取って行く、反撃を狙うが高橋は有効打を許さない、終盤ラッシュは互角もそれまでの有効打で軍配は高橋に上がった。
壮年40〜44歳男子+75kg級
三田真弘
一回戦、極真祭優勝経験のある小島選手に判定勝ち。その後の試合は審判業務のため観戦できませんでしたが2回戦を勝ち上がり準決勝で敗退、結果は昨年同様3位。
壮年45歳以上男子+75kg級
石橋浩
一回戦シード、2回戦判定勝ちをし準決勝に進み、過去愛知県大会にも出場していた金川選手と対戦。
金川選手は上背はないものの170cm100kgと横に太くガッシリした体格をしており物凄いパワーの持ち主で、
ドンと構えジリジリ詰めてくる、強い突きで崩され内股への蹴りで追い打ちをかける。石橋さんも必死に反撃しましたが有効打をとれず逆に内股で倒される場面も出て判定負けとなりました。
結果は石橋さんも昨年同様3位でした。
山本慎二
一回戦シード、2回戦、準決勝を判定勝ちし、決勝戦は石橋さんが戦った金川選手。
戦いは金川選手に勢いと圧力のある突き技で終始圧倒され徐々に内股で崩され倒される場面もあり今回は完敗となってしまいました。
結果は準優勝でした。
壮年の選手は敗けはしましたが3人とも立派に入賞しました。おめでとうございます!
各々悔しさはあると思いますが反省点も見つかったと思いますのでその点を改善し来年に向かいましょう!
選手のみなさんご父兄応援の皆様、お疲れ様でした!